第16期令和2年度通常総会が6月18日、福岡市中央区で開催され、令和元年度決算と2年度の事業計画案、活動報告案などが承認されました。新型コロナウイルス対策として、ごく少人数による開催とし、原則として書面参加で行いました。
令和元年度決算 活動計算書(下記にpdfで添付しています)
令和2年度事業計画
1.令和2年度事業計画については、令和2年3月13日の第12回理事会において承認された。
2.その後、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発出に伴い、第13期令和2年度「福岡歴史観光市民大学」の中止をはじめ、「博多どんたく」の中止など大幅な変更を余儀なくされた。
3.本来であれば令和2年度の事業計画変更案を策定し、総会に諮るべきであるが、今後のコロナ対策の見通しが不透明で、今後の計画を立てることができないと判断したため、令和2年度の事業計画(案)は3月13日の第12回理事会において承認されたものにとどめ、今後の事業運営については、コロナ対策などの動向を加味しながら、その都度望ましい変更を加えて活動することとしたい。
4.以上の考え方については、令和2年5月29日の第1回理事会において、承認された。
《報告》
5月29日の理事会を経て総会が開催され、無事終了したことを報告いたします。この度は、定款変更案と役員の変更・選任案も承認されました。執行体制の強化のため理事の定数を12名以内から15名以内に増やし、川野正雄氏が理事を退任、新理事に次の4名を選任しました。丸茂克浩、西田和也、村井省三、朴貞愛(敬称略)。原則書面参加のため、恒例の記念講演と懇親会は行いませんでした。
[PDF書類]